農地山林 / 特殊伐採
本来山林は、人が山に入り人の手で治山を行ってきたため山林の有する多面的機能を備えてきました。しかし、近年の激甚化した豪雨により水害・土砂災害が頻発しています。それら災害の原因は、人が治山を放棄したことによって荒廃森林が増加してきたことが起因していると考えられております。
私たちが暮らすこの地域も同様に、山間部に目を向ければその荒廃森林が住宅地のすぐ裏まで差し迫り、仮に激甚化した豪雨が直撃したとしたら、水害・土砂災害が発生することが容易に予想されます。
弊社は、過去多くの山岳地域造成工事の経験から林業・農業のノウハウも兼ね備えており、この度地域の荒廃森林・耕作放棄地を守るために新規事業部として林農業部を設立しました。再び人が山に入ることにより、本来の多面的機能を取り戻し、地域防災を守るために治山施業を行って参ります。また、管理にお困りの山林農地、相続で受けたけど所在地が不明確な山林農地等もございましたら合わせてお問合せフォームからお問合せください。
こんなときに…
■敷地内の木が大きくなってしまった
■お隣さんの敷地に木が入ってしまった
■重機やクレーンが入れない場所
■電柱や電線が近くにある
■周囲を傷つけたくない
■公園、寺院、神社など
“伐採”と言うと機械を使用して、根本から倒していくイメージが多いと思います。しかし、住宅街や街中では周囲への影響もあり作業が難しい場合が多いです。そこで最近注目されているのが「特殊伐採」です。特殊伐採とは、高木や巨木を根元から倒さずに伐採することです。熟練の職人がロープを使用し木に登り、一本一本の樹木と向き合いながら伐採や剪定などしていきます。
「家屋の上に樹木が覆いかぶさってしまった」「重機やクレーン、高所作業車等が入れない」など樹木伐採でお困りの際にはご連絡ください。 お見積もり無料です。まずはご相談からでも、お気軽に!!