駿河重機建設株式会社
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静岡県内初!最新型ICT油圧ショベル「PC200i-12」を導入!

最新技術で工事の効率化と安全性を実現、少子高齢化社会に対応

駿河重機建設株式会社(本社:静岡市)は、2024年11月にコマツが発売した最新型ICT油圧ショベル「PC200i-12」を静岡県内で初めて導入しました。この導入により、建設現場での効率化と安全性向上を実現するとともに、少子高齢化による人手不足という社会課題への対応を目指します。

ポイント

1. 静岡県内初導入!最新型ICT建機「PC200i-12」

2. 駿河重機建設は、最新鋭のICT建機を県内でいち早く導入。3D施工機能の活用により、設計図通りの精度で施工が可能となり、地域の建設現場の効率化を推進します。

3.少子高齢化時代に対応した未来志向の取り組み

4. ICT建機を活用した建設現場の3D化や省力化を通じて、熟練オペレーター不足や高齢化が進む社会課題に対応。次世代への技術継承を加速させます。

PC200i-12の特長

1. 3D施工機能の標準装備

2.衛星位置情報を活用したセミオート施工が可能。
経験の浅いオペレーターでも高精度の施工が実現します。

3.安全性の向上

4.360°カメラ「KomVision」や衝突検知ブレーキ、転倒検知警報システムを搭載し、安全で快適な作業環境を提供します。

5.効率性の向上
・燃費効率が20%改善(従来機比)。
・作業量が18%アップし、生産性を大幅に向上。

6.作業環境の快適性

7.大型キャブや最新のエアコンシステムで、作業者の負担を軽減します。

社会課題への対応


日本の建設業界では、以下のような少子高齢化に伴う課題が深刻化しています。

  • 人手不足:就業者数は1997年の685万人から2022年には479万人に減少。
  • 高齢化の進行:60歳以上の技能者が全体の25.7%を占める。
  • 若手不足:29歳以下の従業員は全体の12%にとどまる。

こうした背景の中、国土交通省が推進する「i-Construction 2.0」は、ICT技術を活用した建設現場の効率化を提唱しています。駿河重機建設は、この取り組みを静岡県内でいち早く実践しています。

駿河重機建設の未来への挑戦


駿河重機建設は、地域社会を支える中堅土木工事会社でありながら、常に最新鋭のICT機器を導入することで、建設業界をリードしてきました。今後も以下の取り組みを通じて、持続可能な建設業を目指します。

  • 全重機のICT化:未来志向の効率的な建設現場を構築。
  • 建設現場の3D化:次世代のスマート施工現場を実現。
  • 技術継承と若手育成:若い世代が活躍できる環境を整備。

駿河重機建設は、最新技術と確かな技術力で建設業界の課題解決に取り組むとともに、静岡県内でのリーダーシップを発揮してまいります。